かんぱん(肝斑)治療とシミの症状・原因

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その症状、“かんぱん”かも

かんぱんは、年齢にしたがって増えるのではなく、30〜40歳代の方に特有のシミで、この年代で突然現れますが、50歳代後半ころには、逆に薄くなって消えていきます。

また、顔の左右対称にできるのも大きな特徴。顔の中心線を挟んで、左右同じようにシミがあったら、それはかんぱんの可能性があります。かんぱんと似た、別のシミで、季節によって色の濃さが変わらず一定しているものがありますが、かんぱんであれば、季節によって色の濃さに変化が見られるので、それで見分けがつきます。また、かんぱんは、薄い褐色をしていてやや大きめ、形は円形ではなく様々。目の近くには現れません。UV対策の化粧品やサプリメントなどでは、効果はなかなか得られません。

むしろ、皮膚への過度の刺激はかんぱんを悪化させるので、化粧落としのクレンジングはやさしく、フェイスマッサージなども控えめがよいでしょう。ストレスも、かんぱんの原因の1つといわれているので、なるべくストレスを感じない生活を心がけることもよいですね。

かんぱん治療に皮膚科へ行くなら

皮膚科を受診した場合、まず最初にするのは、シミの種類の鑑別です。その結果、かんぱんだと診断が付いた場合には、レーザー治療は厳禁。かえって悪化させてしまいます。かんぱんであれば、トラネキサム酸内服薬が処方されます。この薬の効果が出てくるのは、だいたい1カ月後くらいですから、焦らず、きちんと内服を続けましょう。また、薬を飲み始めても、紫外線対策はしっかり続けることが大事です。

皮膚科を受診する際には、次のことに注意してください。

診察の妨げになるので、化粧は落とします。他の医療機関などで処方されている薬があれば、持参して医師に見せてください。それも治療の上で大事な情報です。また、かんぱんに限らず、シミの治療には保険が適用されない場合もあることを知っておきましょう。

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